不謹慎と言われても・・・

あの人の奥方が、息子さんや娘さんを連れて
タイへ旅行中。

出発する少し前から、風邪気味だったあの人・・・

昨日、うちに来ていたけどほとんど眠っていた。
時々・・・乾いた咳をしながら。
熱っぽいようだったから帰りも車で送った。

今日は三連休の最終日。

香嵐渓へカタクリの花を見に行き、写メールで
あの人に送ったら電話があってね。
ひどい声・・・

昨日はお昼に作った食事も「美味しい」と食べて
くれたから安心してた。けど・・・
「口が不味くて食欲ない」

明日から３日間、夜９時まで残業になるっていう
のに・・・
医者に行こうにも運転できないくらい「しんどい・・・」
って。

３時過ぎに名古屋に戻ってきて、それから勤め先の
病院で点滴と薬を出してもらって・・・
あの人の家まで行き、点滴をして終わるまで待って
帰ったきたのが９時近かったよ。

奥方がいれば病院にも連れて行ってもらえただろう
けど・・・

こんな時じゃなきゃ、あの人が病気になっても役に
立てないよ。
情けないね・・・

過ぎてしまえば･･･

待ち焦がれた約束の日も・・・
過ぎてしまえば呆気ない。

楽しいことも
嬉しいことも
約束も・・・

指折り数えて待っている間の方が
いいのかもしれない。

過ぎてしまえば・・・

ひとりの淋しさが
いつもより膨らんでしまうよ。
押し潰されそうになる・・・

今以上は望まない・・・と
そう決めたことだけど
心が・・・暴走してしまいそうになる。

抑えて・・・

喉元まで出かかった言葉を呑みこむ。
そうして抑えられた言葉が
ひとりになった時、形を変えて零れるよ。

桜

８日に・・・約束していた。
仕事の帰りにうちへ来てくれる・・・と。

だけど、私の都合でキャンセル・・・

怒ってたよ・・・当たり前だね、直前だったから・・・
逆の立場だったら、怒るさ・・・私も。
「楽しみにしてたのに・・・」
そう言ってね。

昨日の今頃の時間に電話があったよ。
「俺との約束は軽いものなのか・・・」
そう言われた。

そんなふうに思うことはないけど・・・
どこかで甘えがあるんだろうね。

これまでも、ひとりで落ち込んではヤンチャ言って・・・
その度に哀しませて、苦しめて・・・
だけど、受け止め続けてくれた。

優しさに甘えている・・・
許してくれる・・・ってね。

本来はすごく短気な人なんだよ。
それが・・・気長に待ってくれる、いつもね。
気持ちが落ち着くまで・・・

大切にしなけりゃ罰が当たるよ、私。

昨日もうちで夕ごはん食べる約束してたから、準備して
待っているつもりだったけどさ。
早咲きの桜を見せたくて、地下鉄の乗換駅まで迎えに
行くことにした。

ちょうどよかった・・・
桜・・・満開に咲いてきれいだった。

鍋物・・・あったかいね

昨日は夜勤明けだったんだけどね。
妙にテンション高くって、帰ってきてからも
全然眠くないの。

洗濯機２度回しに掃除、シーツ替え・・・
我ながら、夜勤明けと思えぬ働きぶり。

ん？
主婦なら毎日やってるって？
あははーはは・・・
わ・た・しは主婦じゃないもーん。

「花の独身貴族」・・・貴族じゃないなー
優雅な生活とは無縁だ・・・

でね・・・仕事帰りに、あの人来てくれたのよ。

夕ごはんも食べてく・・・って言うんで、
キムチ鍋にビールひと缶付き。
残念ながら、送ってかなくちゃならないんで
私は飲めないんだけど・・・

ノロケるわけじゃないけど、ごはん作って
「美味い。美味い。」
そう言って一緒に食べてくれる人がいて
ほんと良かったなぁ・・・そう思うよ。

私なんて、我侭ばっかり言ってるのにさ。
ありがたいよね・・・

優しさに触れて

心のなかを少しだけ・・・あの人にこぼしてみたら、

つらい思いをさせてごめん。

そう言わせてしまった・・・
謝ることなんか何ひとつないんだよ、あなたには。

会いたい時に会えないのも
温もりが欲しい時に叶わないのも
何もかもわかってて、あなたの手を取ったんだから。

私の我儘など・・・放っておけばいいんだよ。

隠し通さなければならないから、
陽の下を一緒に歩けないことなんてわかってる。

なのに・・・なのに、あなたは・・・

休みが取れたからドライブ行こうか・・・

誘ってくれたね。
ありがとう・・・

どうにかして私の心の靄を取り払おうとしてくれる。
その優しさに・・・
ありがとう。

暖かい時間が・・・

今夜は娘も飲み会とかで遅くなるって言うし、
ちょうどいいタイミングで（と、言っては娘に悪いが・・・）
彼から電話があった。

「仕事の帰りに寄るから・・・」ってね。

私も会いたかったし「待ってるから」
そう言って電話を切った。

会いたい気持ちはホント。
会えば嬉しいのも・・・ね。

だけど・・・なんだかねぇ・・・

クリスマスの夜に

淋しい・・・と思うんだよ。
なにかしらの特別な日はね。
クリスマスだとか誕生日だとか・・・

あいつと再び出会ってから、７回目のクリスマス。
一度も一緒に過ごした事なかった。
何もかも割り切って付き合い始めたはずだし、
オトナなんだから無茶な事は言わないし・・・

だけどね・・・淋しくなってしまう時もあるんだよ。
身勝手だと・・・
責められるだろうけど・・・

もうひとつのブログにも載せた「独り言」聞いてやって・・・